千住博 略歴 プロフィール
1958年、東京都生まれ。
東京芸大卒業、大学院博士課程修了。卒業とともに個展、展覧会で精力的に作品を発表。
MOA岡田茂吉賞、絵画部門優秀賞受賞。MOA岡田茂吉賞大賞受賞。河北倫明賞受賞。
創立100周年のヴェネツィア・ビエンナーレで27年ぶりに日本人として優秀賞を受賞。
2002年大徳寺聚光院別院襖絵完成。2007年フィラデルフィア松風荘襖絵完成。
2011年成都ビエンナーレ 2016年 大徳寺聚光院に奉納した襖絵を狩野永徳の国宝障壁画とともに一般公開 2017年第4回イサム・ノグチ賞受賞。2018年 「高野山金剛峯寺 襖絵完成記念 千住博展」を開催。2020年高野山金剛峯寺へ奉納する襖絵を、奉納に先駆けて展覧会で紹介。
東京国際空港やAPEC JAPAN 2010首脳会談のアートディレクション、グッチ社(フィレンツェ)90周年アーカイブ展の総合監修など、活動は国際的で多岐に渡る。国内外の個展、出版物多数。
日本画の存在やその技法を世界に認知させ、真の国際性をもった芸術領域にすべく、講演や著述等世界的視野で幅広い活動を行っている。
現在、京都造形芸術大学学長・同国際芸術研究センター所長、同付属康耀堂美術館館長。